10/31サケ調査
天気:雨時々曇り
気温:12.1℃
水質:濁りややあり
風 :強し
釣果:オス4尾 メス11尾
今朝、今日は天気は、又雨かなあと、窓の外を見ていたら
な・な・なんと、あ・ら・れが、降った。
どうなちゃうんだろうと思いながら、ため息の私でした。
しかし、調査員の方々は、雨も風もなんのその、
意気揚々とやってきてくださいます。感謝・感謝の一言です。
今日は釣果の方は、今一つでした。が、皆さん寒空の中頑張ってくださいました。
ありがとうございます。
オス4尾だったのと天候が悪いのでシャッターチャンスがなく荒れた海とか竜巻とかを
撮ってくださいました。
投げる時も、スナップきかせて、軽~くやってる。そうです。(監視員談)
控えめな喜びに見えますが、もっと喜んで!1/4の稀少なオスですから。
大きく思えるのですが、何しろサケが真横から見られないので、
ちょっと判らない。
判るのは、サケの悔しそうな顔。
本日のオスの釣果のラストです。嬉しいと言うよりも
”寒いよ~”って感じと冷たそうな手。
一番最後まで頑張ってらしゃいました。が、土砂降りの寒さに頑張り切れず
少しだけ時間を残し、終了したそうです。”くやし~”
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氷見の方に竜巻が二つ出来たそうです。ブリ起こしかなあ。あられ降ったし。
(晩秋から初冬にかけて、富山湾に、地響きのような雷鳴とともに、恐ろしいほどの強風が吹き荒れます。
この風雪をともなう荒天は〝鰤起こし(ぶりおこし)″と呼ばれます。)
本日のハイライト
調査員が、ゲットしてくださったサケのメスも勿論ですが、
それだけでは孵化する為のオスとメス絶対数が不足なので、朝方網をかけます。
今日でないものもありますがつなぎ合わせて、少しご紹介しますね。
但し、順番は解りません。間違ってたらごめんなさい。
下流の方で、ポールを立てて。こちら側~対岸まで順に網を引き
網をポールに引っ掛け、ポールの位置の不都合や食い込みが足りない時は、重機が金槌に!!
このポールは網を引く度に打ち付け、抜き取りします。下でポール持つ人と重機のオペレーター
”阿吽の呼吸”というやつなんだろうね。
皆、腰の辺りまで川に入ります。見ているこちらはひぃえ~~と思い流されないかとヒヤヒヤです。
これ、掛け言葉ですよ~~~。わかるかな?
この、写真素敵じゃありませんか?網を持つ人と流れの早い川と、
あつらえたように、バックに鷺の白と。
展覧会に出品してみようかなあ。私のお気に入りです。
網を持ち川を渡る人の岸では、数人で塊の網を伸ばしていきます。
渡り終えたら
上流から皆で網を持ちつつ下がってきます。
追い詰めて追い詰めて、挟み撃ち!
最後まで追い詰めた後は、下の様に掴み取りです。
跳ねる・跳ねる。 最後まで追い詰められて、
・・・跳ねて、抵抗して、最後のひとあがき・・・
サケだったらやっぱりするよね。ひとあがき。
いかがでしたか?